CASE 01 / 新築建物是正

福岡県内
生コン打設
初期不良部除去工事

RC構造物の初期不良部の除去|超高圧ウォータージェット工法

施工場所福岡県
施工内容はつり
施工対象RC構造物、初期不良部
使用機材ハンド回転ガン
施工内容
はつり
余剰コンクリートや不適合箇所だけを、
周辺を傷めずに精度良く除去します
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施工前の状況・課題

施工不良や出来形不良により発生した余剰コンクリートや不適合箇所について、周辺部への影響を最小限に抑えながら除去する必要があった。

この現場の流れ

必要箇所の除去から、後工程へ引き渡すまで

STEP 01
必要箇所のみを精度良く除去
超高圧の水で、余剰コンクリートや不適合箇所だけを削り取ります。
STEP 02
鉄筋・周辺躯体を傷めない
既設鉄筋や周辺の躯体への損傷を抑えながら進めます。
STEP 03
後工程へつなげる
是正後の品質を確保し、後工程の施工を円滑につなげます。

施工後の結果・効果

必要箇所のみを精度良く除去し、既設鉄筋や周辺躯体への損傷を抑制。是正後の品質確保と後工程の円滑な施工につなげることができた。

なぜ初期不良部の是正にウォータージェットか

新築工事でも、打設したコンクリートに不具合が出ることがあります。こうした不良部を補修する際は、後から打つコンクリートを既存部としっかり一体化させなければなりません。ハンマーなどで表面を叩いて削る従来のやり方では、目に見えないマイクロクラック(微細なひび割れ)が入りやすく、それがあとの品質に影響します。

超高圧ウォータージェットは、微細なひび割れを発生させずに、もろい部分や不純物だけを取り除ける工法です。健全な下地が現れることでセメントペーストの付着力が高まり、新旧コンクリートの一体性を確保できます。補修・改修に適しているのは、そのためです。鉄筋にコンクリートのノロが付着したままだと次に打つコンクリートとの付着が確保できないため、超高圧水で鉄筋をきれいに洗浄し、確実な一体化を図ります。

洗浄前の鉄筋。コンクリートのノロが付着している
洗浄前 — 鉄筋にコンクリートのノロが付着
洗浄後の鉄筋。付着物が除去されている
洗浄後 — 付着物を除去し、確実な付着を確保
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使った機材:ハンド回転ガン

ノズルが回転しながら噴射し、面を均一に処理する道具です。ロータリーガンとも呼ばれます。当社では NLB 社製を使っています。超高圧水とは別にエアーを通す経路があり、エアーで先端のヘッドが回る仕組みです。移動するときは必ずコックを閉じ、戻りのホースを抜いてから動かします。

ハンド回転ガン(ロータリーガン)
ハンド回転ガン(ロータリーガン)。当社の機材です
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よくある質問

生コン打設の初期不良部の是正について

打撃のはつりと、何が違うのですか。

ハンマーなどで表面を叩いて削る従来のやり方では、目に見えないマイクロクラック(微細なひび割れ)が入りやすく、それがあとの品質に影響します。超高圧ウォータージェットは、微細なひび割れを発生させずに、もろい部分や不純物だけを取り除ける工法です。

既設の鉄筋を傷めませんか。

必要箇所のみを精度良く除去し、既設鉄筋や周辺躯体への損傷を抑制します。鉄筋にコンクリートのノロが付着したままだと、次に打つコンクリートとの付着が確保できません。そこで超高圧水で、鉄筋をきれいに洗浄します。

補修後の一体化は確保できますか。

健全な下地が現れることでセメントペーストの付着力が高まり、新旧コンクリートの一体性を確保できます。

どんな不具合が対象になりますか。

施工不良や出来形不良により発生した余剰コンクリートや不適合箇所が対象です。代表的なものに、コンクリートが密実にならずもろくなったジャンカや、打ち重ねの継ぎ目が一体化しないコールドジョイントがあります。

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